「今月28日に世界的ピアニスト中村紘子さんが亡くなられていることがわかりました。」

29日の朝のニュースで知りました。

早朝にもかかわらず、叫んでしまった。  「うそでしょう~!」

クラシック音楽を学び始めたころからの憧れ。
あの方の出演されるテレビ、ラジオ、新聞記事はチェックしてました。

美しくて、お料理も、絵も、文も素晴らしかった。

音楽を、ピアノを心から愛していらしたその生き方が素晴らしかった。

音楽家としても女性としても尊敬し憧れでした。

残念でなりません。

高校のときに聞いたラジオ番組のインタビューで

「私、手相とか占いでも、どうやら100歳くらいまで生きそうなんですよ。ずっとピアノを弾けていたら幸せ」(そんな内容だったと思う)

コロコロ転がるようなかわいらしいお声が今でも耳に残ってます。

中村紘子

ご冥福をお祈り申し上げます。
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この前のブログの更新後に体調が悪くなり、7日まで寝込んでしまった。
威勢のいいこと書いていたくせに、なんともお恥ずかしい。

それはさておいて、よろよろと起きて見た5日の新聞を見てショック。

オーレル・ニコレ氏死去  世界的フルート奏者
20世紀を代表するフルート奏者のオーレル・ニコレさんが1月29日、故郷のスイス・ヌーシャテルで死去した。
90歳だった。スイス公共放送などが伝えた。
26年、スイス生まれ。パリ音楽院で名匠マルセル・モイーズに師事。ジュネーブ国際コンクールで優勝した。
50~59年にフルトベングラ―やカラヤンが指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で首席奏者として活躍。
透明感とぬくもりを兼ね備えた音色でソリスト、教育者として国内外で活動し、武満徹ら多くの作曲家が曲を捧げた。
日本でも、モーツァルトやバッハのCDで広く愛された。西田直孝や小山裕幾ら、日本人の弟子も育てた。(ウィーン)

オーレル・ニコレ2

学生時代に良く聞いたり、コンサートに入ったり、テレビで見たり、小遣い叩いてレコード買ったり・・・
尊敬している音楽家でした。

フルートを学び始めて間もない頃、テレビでニコレ氏の初来日コンサートをやっていたのを見ていた。
文化会館の大ホール。小林道夫氏のチェンバロとのアンサンブル。
初めて聞いたバッハ・・・
フルートってあんなに中音と低音が綺麗なんだと衝撃をうけた。
フルートは高音楽器のイメージが強いけど、私は中音と低音の響きが好き。
難しいのだけど・・・

フランスのランパル、スイスのニコレ・・・学生時代はどっちが好きかとか言い合ったりしたもの。

ランパル氏は随分前に亡くなった。

学生時代の巨匠と尊敬していた音楽家が亡くなるのは寂しい。。。

これが時の流れでしょうか。。。

ニコレ氏の音源はレコードしか持っていない。
CDに買い直したい。。。


ニコレ先生 安らかに。。。
朝日新聞 世界的バリトン歌手 ディースカウさん死去

20世紀で最も偉大な歌手の一人といわれてきたドイツのバリトン歌手、ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウさんが18日、独南部ミュンヘン近郊の自宅で死去した。独DPA通信が伝えた。86歳だった。死因は明らかにされていない。
1925年、ベルリン生まれ。ベルリン・ドイツ・オペラでオペラ歌手としてのキャリアをスタートさせ、その後バイロイト音楽祭やザルツブルク音楽祭などにも出演、古典作品から現代オペラに至るまで、幅広いジャンルで活躍した。
とりわけシューベルトの「冬の旅」やシューマンの「詩人の恋」を筆頭に、ドイツ歌曲の分野では、完成度の高さと比類ない解釈の深さで並ぶものがないとされた。たびたび来日し、日生劇場でのカール・ベーム率いるベルリン・ドイツ・オペラ「フィガロの結婚」では伯爵を風格たっぷりに演じた。カール・リヒター指揮「マタイ受難曲」など、バッハの宗教曲でも数々の名唱を残した。引退してからは、指揮者としても活躍した。


知的で紳士でかっこよくて・・・
ドイツオペラといえば、この方だった
シューベルトの「冬の旅」はこの方の右に出るものはいなかった・・・   フィッシャー・ディースカウ 追悼


大きな存在でした・・・

またひとり、偉大な芸術家が旅立ってしまった・・・

ご冥福を祈ります。
テーマ:音楽
ジャンル:学問・文化・芸術