待ってました~
大輔さんの記事。

4月4日 日経新聞

Step Step Step 高橋大輔

男子、4回転+αの時代
男子フィギュアが別次元に入ったことを印象づけた世界選手権だった。
男子最終グループ6人が跳んだ4回転ジャンプの数は昨年の14に対して今年は24。
4回転を跳ぶだけではなく、プログラムの中でしっかり表現できないと勝てない。
優勝した羽生結弦と2位の宇野昌磨はジャンプも表現もできていた。技の質と表現力、その2つがトータルで評価されてこその結果だと思う。金博洋(中国)も振り付けをこなすだけでなく、気持ちの乗った滑りができるようになったからこその3位。
こんな素晴らしい演技を見たからだろうか、最終滑走の昨季世界王者ハビエル・フェルナンデス(スペイン)の滑りはプレッシャーからか動きが硬かった。終わってみれば4位。それが世界選手権だ。
優勝候補と注目されていたネーサン・チェン(米国)は4回転を6回跳んだが、優勝した四大陸選手権よりスケーティングが一回り小さかった。ただこの状況の中で6回入れてきたのは素晴らしい。
羽生は来年の平昌五輪に向け、改めて存在感を見せつけた。宇野は「いよいよ世界が認めてきたな」と感じた。フリーはミスもあり、ステップはいつもより動いていなかったけど、醸し出す雰囲気はいつも以上、演技構成点に反映された。羽生に勝てなかったが、まだシニア2年目。目指す存在がいることは大きい。
女王メドベージェワ(ロシア)、オズモンド、デールマン(ともにカナダ)と女子のメダリストたちは、見るものを引き付ける力が抜けていた。メドベージェワのようにステップだけでグイグイとスケートが伸びたらかなわない。オズモンドの演技は迫力があり、デールマンのスピードは女子で一番。それに続いて速かったのは三原舞依だろう。
初出場の緊張からか、三原は一つひとつの要素をきっちりこなそうとしていたけれど、スピードは出ていた。女子はきれいに踊るより、スピードに乗って演技をこなす方が点が出ていた気がする。
女子の平昌五輪出場枠は「2」になった。それぞれ違ったいいものがあり、外しがたい選手がたくさんいる。代表争いが激しくなる分、レベルは上がる。平昌五輪のシーズンは楽しみだし、2022年北京五輪にもつながると思う。
(バンクーバー五輪銅メダリスト)

大ちゃんナビゲーター(縮小)
(お借りしました)

現役時代から続く「step step step]
毎回楽しみで、スクラップにしてとってある(古い!)
今でも読み返して楽しんでいる。

書かかれる立場から書く立場へ・・・
大輔さんだからこそわかる選手たちの姿。。。

「ライター大輔」も応援します
スポンサーサイト
久しぶりのフィギュアスケートのことを書きたくなりました。

4月2日の日経新聞

昌磨成長、重圧はねつけ
自分を見失って7位に沈み悔し涙を流した初舞台から1年。宇野は変わった。SP2位と頂点がちらつくフリーで重圧をはねのけ、3種類の4回転を跳んで合計300点の大台をはるかに超えた。拍手喝采の中でフィニッシュを決めると、左手を高々と突き上げて余韻に浸った。
大技が微妙に傾いても、独特な着氷の柔らかさで乱れを最小限に食い止めた。こだわりのある表現面での評価では、5項目全てで10点満点の9点台を得たことも成長の証。「去年とは変わって余裕を持った演技ができた。去年の失敗、今年の成功、失敗がこの大会につながった」と喜びを語った。
19歳となった今も159センチと小柄だ。ただ、身長に対するコンプレックスはなく、むしろマイナス思考に陥りがちな性格が「嫌い」だという。「攻めると言い続けているのも、守りに入っちゃうから」。練習で苦戦する4回転ループを跳び続けるのも、弱い自分に勝つためだ。
内向的なのに、銀盤に立てば「恥ずかしいと思ったことはない」と不思議な魅力を持ち合わせている。今季は全試合で表彰台に立ち、この大会は羽生に2.28点差。
目標の五輪「金」はもう夢ではない。(共同)

しょーま銀メダル(縮小)
(お借りしました)

昌磨、おめでとう~

そう、もう夢ではないのです。
来年、真ん中に立つ君を見たい。

内向的なのに、銀盤に立てば観客を魅了する。。。。

あの人と同じ・・・君の憧れのあの人と。

2013年世界選手権SP