7日の朝日新聞(夕刊)です。

冬空に舞う
「練習と同じリズムで」 フィギュア・加藤さん
ソチ五輪のフィギュアスケート団体戦で、日本が好発進した。
羽生結弦(ANA)が男子ショートプログラムで首位。
そのリンクの脇には、一人のトレーナーの姿があった。代表選手の成長を子供の頃から見つめてきた加藤さん(65)。「やってきたことが100%出せるように」。そんな思いを込め、「いつも通りに」とリンクへ向かう選手に声をかける。
6日、浅田真央(中京大)がソチ到着後初めて本番会場で練習をした。リンク脇には加藤さんの姿。
ジャンプを跳ぶ度にうなずき、トリプルアクセル(3回転半)ジャンプを決めると手をたたいて喜んだ。
20代半ば、家業の画材店を手伝っていたが、新聞でプロ野球のトレーナーの記事をたまたま読んだ。
その人に会い、勧められて専門学校へ。鍼灸師などの資格を取って今の道に入った。
大学時代にフィギュア選手だった縁で、1976年インスブルック五輪代表佐野稔さん(58)に同行し、五輪との関わりが始まった。以来、トレーナー歴は40年近い。浅田や羽生、高橋大輔(関大大学院)らソチ五輪の代表選手は小学生の頃から見てきた。「性格とか癖、リズムはわかっている」
サポートは体のケアだけではない。「羽生は一本一本が全力。自分のペースでできればいいが、入れ込みすぎてバテちゃうのが心配」「真央は迷うとダメ。決心していかないと」「大輔は、誰かが面倒を見ないとリズムを乱す」。一緒に過ごした時間が長いからこそ、選手の心の揺れを見逃さない。ふとした表情の変化を、それぞれのコーチに伝える役目も担う。
2006年トリノ五輪を制した荒川静香さん(32)は緊張をほぐすため、加藤さんに勧められてレモンをかじって試合に臨んだ。金メダルの演技直前も差し出されたレモンを口にした。
「特別な技術はない。選手が力を出し切る方法だけを考えてきた」と加藤さん。
大舞台に惑わず、全てを出し切れるよう、こういって選手を送り出す。
「練習と同じリズムで」
(吉永岳央)


トレーナー加藤さん(縮小)

このおじ様、昔からいるな~と思っていたんです。連盟の方かなって。
以前真央ちゃんのコーチ不在の時も中京で練習している真央ちゃんを見てたし・・・
いつも選手が出ていくとき、帰ってくるとき温かく迎えているのが印象的でした。

佐野さん以来ずっとオリンピックの時も選手たちに付き添ってきているんですね。
こういう方がいつもいてくださると、選手たちも心強いですよね。
40年間、ご苦労様です。そしてこれからも選手たちを見守ってほしいです

「大輔は、誰かが面倒見ないとリズムを乱す」

チーム大輔のみなさん、お願いします
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2014.02.08 / Top↑
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