今日の朝日新聞に宮本先生の記事が載ってました。

あの人とこんな話  宮本賢二さん フィギュアスケート振付師

相手を輝かせる熱意は自らの仕事も輝かせる

選手をより魅力的に見せる独創的なプログラムで国際的に注目されているフィギュアスケートの振付師、宮本さん。
国内外の名選手から若手まで約50人のスケーターを担当し、多忙で年に350日以上はホテル暮らしだ。
自身も、カップル競技のアイスダンスで日本代表だった。しかし、選手生活の終幕は望むものではなかった。
「パートナーがけがで引退し、五輪を目指す僕は必死で次の相手を探しました。でも競技人口の少ない日本では難航して。
一人で悩んでいた時に通った、実家近くの姫路城公園で見た満開の桜の美しさは、やりきれない思いと共に今も覚えています。」
結局、パートナーが見つからず28歳で引退し振付師に。
父からの「今までは自分が一番を目指していただろうが、裏方の立場になるなら常に2番手3番手でいる生き方をしなさい」との言葉が気持ちの切り替えになった。
宮本さんの強みはフランスで磨いた美しい滑り。そして美術館などで美を学び、水族館では軟体動物の動きにヒントを見いだす独自の感性だ。
「選手の動きをじっくり見て、美点はさらに美しく、弱点は特徴に変え、より得点が取れるよう、より輝けるようにと心掛けています。選手の状況に合わせ個々のスキルやメンタルが向上するプログラムを、頭がすっからかんになるまで考え抜きますね」
何より宮本さんには、選手ができるようになるまで何日でも練習に付き合う情熱と、相手への深い愛情がある。
教え子たちが競い合うような場合、試合後に宮本さんが向かうのは敗者のもとだ。
「試合の独特の緊張感とスポットライトを見つめていると、自分も以前はあそこにいたのにと寂しくなることは今でも正直ある。
だからこそ選手には現役は特別な時間であり、今しか出来ないから頑張れ、と伝えるようにしています」
体験から生まれる愛情のこもった言葉は心に響く。

みやもと・けんじ
1978年兵庫県生まれ。龍谷大学経済学部卒業。10歳からフィギュアスケートを始め、アイスダンスに転向。
日本代表として世界選手権など出演し、2006年に現役を退き振付師に。高橋大輔、安藤美姫、鈴木明子、織田信成を始め国際的に活躍する選手やプロ、ジュニア選手まで多くの振付を手がける。また高橋大輔と共に立ち上げた支援活動「東日本大震災チャリティー演技会」を毎年春に神戸で開催している。


みやけん記事(縮小)



2013年eye

宮本賢二さんの最高傑作。「eye」

みやけん&大ちゃん   みやけん&真央 
賢二先生とだいまお

いい記事です。

今まで賢二先生の事はあまり知らなかった。
引退のいきさつ
仕事への情熱
教え子たちへの想い

男前です。賢二先生



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2014.09.15 / Top↑
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